KiKiの日々

断捨離&冷えとり ながらやりの日々。物はお気に入りだけ、足はなるべく冷やさないよう快適な生活を目指す☆

選択と年齢…私は年齢には縛られていない

選択と年齢について…。

こんにちは。KiKiです。

特別お題で書いてみようかな?と思ったのですが、中々難しいですね^^;。

 

私自身、計画的に人生設計を立てて実行してきた訳ではないので、選択と年齢を関連づけて考えた事はない…と言っても過言でないような。

(じゃぁ、書くなよ…って話ですね^^;)

 

思えば25才が、今までで1番大きな選択

私は以前、教員をしていました。

そして退職したのが25才。 

2年目に体調を崩し、医師は半年間の休職を進めてきました。私も当初は休職の予定でした。 

 

ただ今はどうか分かりませんが、当時は教員で「休職」、生徒で「不登校」を出す学校…評価が下がるとともに、下手をすると教育委員会からの視察が入る。

 

当時の教頭と教務主任はこの学校の卒業生。

こよなく愛していたようで(?)、不登校生徒を毎朝迎えに行き、嫌がる中、無理矢理登校させていました。

出席を取りさえすれば、休みにはならない。

 

その位の事をして「学校」を守っていた人達。

他の教員も卒業生が多く、口出しは一切しませんでした。

 

 この世界は狭い。そして閉鎖的。

そして私が休職の申請を出した時、校長は受理しましたが、それを知った時に2人に呼び出され言われたのが…

「おまえは自分から生徒を捨てたんだ」

「教壇に立つ資格はおまえにはない」

と言う退職を迫る言葉。

 

半年後にまたこの学校に戻ってくる気力が私にはありませんでした。

体調を崩し、メンタルも弱っていた私。

この狭い世界に戻ったら、また同じ事を繰り返す。

それとこの2人が私に放った言葉。

私には一生消えない言葉。これを公表しても、この2人は全否定するだろう。うやむやにされる閉鎖的な世界。

結局、私はキリの良い学期末で退職しました

 

悩み、悩み…地元の事務職を受けるも

どうしていいのか分からなかった。

何がしたいのか?どこで働きたいのか?

悩み、悩み…ハローワークへ通い、面接へこぎつけるも会社からは

「教員してたんですか?うちには勿体無いです。もう1度戻られては?」

と言われ続けました。

多分25社位、受けて全滅。

地元の事務職をとりあえず受けてみたのですが、即戦力(事務職経験者)がニーズだと受け続けてわかった事。

このままでは時間だけが過ぎる。

 

26才、視野を広げて今の会社へ

地元企業は人材を育てると言うより、 育った人に即働いてほしいのかぁ…と言うのが、私の見解でした。

地元企業を受けるより、大手企業をうけてみようかな?

大手は私にとって未知の世界と言うか…。

教育学部出身の私は眼中にないだろうとあえて受けませんでした。

でも…大手の方が人を育てるかも??とふと思い、えい!と初めて受けたのが今の会社です。

 

私を採用してくれた上司の言葉

「君、先生してたの?授業ってどういう風に進めるの?面白そうだね。初めて先生してた人を採用する。政経学部以外の人がいてもいいと思うんだ、個人的にはね」

この言葉、一生忘れません。

 

色々、会社の文句(?)も書きますが、何だかんだで流れ着いた今の会社。

実は感謝もしています。

 

結局、年齢と言うよりその時が来たから選択をして、今に至っているのかな?

そして私自身は年齢に縛られていないので、余り「この歳だからこうしなくちゃ!」もないなぁ。

長々となっちゃっいましたね。

 

では、また。