KiKiの日々

断捨離&冷えとり ながらやりの日々。物はお気に入りだけ、足はなるべく冷やさないよう快適な生活を目指す☆

適材適所

こんにちは。KiKiです。

先週は休暇を取り、のんびり。

今週は仕事モードな1週間(と言っても4日間)でした。

そして、私に取っては珍しい事がありました。

普段は内勤なのですが、ほんの少しだけ営業部署のお手伝いをしました。

 

6年ぶりの営業部署へ

6年ぶりの営業部署。

女性がジャケットを羽織り「外出してきます」と社有車で外出。

男性の携帯が鳴り止まなかったり、お客様の来店など…。

そう言えば、以前は車の運転も仕事に必要だったため、休日でも何とか運転していた。

内勤になってからペーパードライバーと化した私。

6年もフロア内に缶詰状態で、電話は来るけれど、来店は皆無。毎日、同じ顔ぶれの生活。

あれれ…?違和感をすごく感じる(・・;)。

 

なぜ営業に異動したいの?

以前、上司に言われた言葉 

もう5年も営業に携わってないから、感覚を戻すのは難しい。今の事務のままで何が不満なんだ?

今年、入社して10年目。とうとう内勤の時間が営業部署にいた時間を越えました。

(営業4年・内勤6年)。

私は内勤の生活にすっかり馴染んでしまった。

そして、短時間でも営業部署にいると違和感があり、「ここは向いていないかも」と感じてしまう。

何故、営業部署に異動したかったんだ??

 

やりたいのではなく、処遇が違うから

色々考えてみると…

⚪︎人と触れ合いたい

⚪︎自分のペースで仕事をしたい

⚪︎ずっと同じ場所で、同じ作業、パートさんのいざこざに巻き込まれる生活にうんざり

と幾つか上がりましたが、1番の理由は、

⚪︎処遇の違いです

営業部署の同期と私の給与は、倍近く差がある。

会社側も、数字で貢献できないのだから給与は最低限(変なコスパ)。

事務の代わりはいくらでもいるから、いつ辞めても構わない。と言った具合に処遇が冷たい。

現に20年以上、勤めた先輩が異動してきたら

半年で「我慢できない!」と退職。

他社に転職していきました。

 

人それぞれの適材適所

私の部署は営業社員にも事務は必要!と一時的に異動し、ある程度学ぶと戻る一時的な預かり部署です。

短い人は1年、長くて3年で皆、営業部署に戻ります。

そんな中私は6年もいる…。そして、今後も異動の気配すらない。

冷遇の中、あと約24年間ここで過ごすのか…。

でも、それもいいかもしれない。

今回、営業部署で感じた違和感は本当に合わないと感じた証拠。

もし仮に異動できたとしても、私はもう営業の仕事についていく自信がない。

 

営業部署からもとの職場に戻った時、正直ホッとしました。安心と言うか、この仕事が自分に馴染んでいると感じる。

 

ふと思った事…

物の置き場所を考える時、使いやすい場所や鑑賞する物なら見やすい場所を決めて置く。

ものにも適所があるように。

人にも適所があり、今の場所が私に取っての適所なのかな?と感じました。

 

ただ、処遇はねぇ…^^;。

こればかりは仕方ないのですが。

 

では、また。