KiKiの日々

断捨離&冷えとり ながらやりの日々。物はお気に入りだけ、足はなるべく冷やさないよう快適な生活を目指す☆

この偶然を大切にしたい

こんにちは。KiKiです。

最近、特に幼い子どもが体調を崩しがちで。

先週、職場でパートさん達が立て続けに休んでしまいました。残った私達への負担が膨大に。

お子さんの事なので仕方ないのですが…。

彼女達は何とか切り抜けましたが、その分は私に上乗せ。今週も膨大な量の仕事が…。目はショボショボ、頭痛が続きました。

 

チャンスなのに…目の前の事で精一杯

月曜日に出社し、パソコンを立ち上げると…

「上司の承認なしで部署異動の希望を出せる」と言う連絡が目に飛び込んできました。

「あ!これはチャンス!」 

上司の承認は今の私には取りにくい。

上司から「仕方ないね」といつも最低に近い評価をされます。内勤のため、目に見える数字とかがない。上司はいつも評価に困るそうです。

だから私にとってはチャンスなのに…。

目の前のやらなければいけない事や、今週は無理な業務も押し付けらて、全く余裕がなかった。

「もう諦めよう。選抜だし。選ばれない可能性高いし」

 

憧れの人が帰省

そして昨日。

社内で憧れていた人が帰省し、私達の部署に寄りました。

憧れと言っても女性で、彼女は私の存在を知りません。

何故なら私が入社し、一年足らずで彼女は本社へ異動したため。

それも今、私がいる内勤部署から…。

彼女は本社に引き抜かれ、同時に社員区分まで変更、全国転勤が可能な社員となりました。

後にも先にもない異例人事異動…。

彼女を知るパートさんに会いに来たそうです。

私にとってはまさしく憧れ!

 

見えない努力

彼女を知るパートさんに「今の人、すごい人事異動したんだよね!」と聞きました。

パートさんは…

「当時はあり得ない異動だったから、周りの妬みもひどかった。中には上に何か送ったんじゃない?と嫌な噂も立った」 

 

嫌な噂…。それを流したのは最近私をいじめのターゲットにするあのパート。

 

でもパートさんは続けて…

「彼女は朝早くから夜遅くまで私達の事を考えながら、自分の仕事もこなしていた。努力をしていたのを私は見ていたから、異動の話が出た時、ああ…と納得した」

 

努力…。

私も彼女の微かな記憶が。

消灯してもライト持参。暗闇の中、パソコンとライトの光がぼんやり見えた。

パートさん達の指導、自分の仕事を彼女1人でやっていた(今は社員3人でやってます(ーー;))。

資格取得を怠らず、難しい資格を取得し、みんなの前で拍手されていた。

努力が報われ、彼女の今があるんだ。

 

良いタイミングで会えた偶然

彼女の頑張りを聞いたり、思い出したり。

私はまだまだ甘いかもしれない…。

せっかくのチャンス。よし、やってみよう!

と彼女に会えた事で再度チャレンジする気持ちになれました。

今、思えば良いタイミングで会えた。

もし彼女に会わなかったら?

私はチャレンジせず、日々の業務に気持ちが押し潰されていたかもしれない。

彼女は今の私の年齢で、本社へ異動したそうです。

この偶然の出会いを大切にしたい。

私も出来る限りの事をしてみたい。

 

秋の応募〆切まで、色々準備が必要ですがとにかく行動してみます。

 

では、また。