自分で決める目的までの道のり
こんにちは。KiKiです。
今、会社で借りて読んでいる本です。
単語本はよく読むのですが、新書は「バカの壁」以来…ぶり?
池上彰さんと佐藤優さんの共著(と言うか対談?)の書籍を読んでみたら、面白かった。
社内の貸出リストにこれがあり、調子にのって借りてみました(笑)。
学生時代、世界史は苦手でしたが、これは今起きている出来事を歴史で絡めて説明しているので読みやすいです。
貸出期限が決まっているので、毎日コツコツ読んでおりますが、余り頭に入ってこない(ーー;)。読み終えたら、返却期限ギリギリまで再読する予定です。
目的地への近道
今週の日曜日、姪っ子が遊びにきました。
7歳の元気いっぱいの彼女のお目当は、近所の公園。妹と母はお茶を飲みながら、まったりしてしまい、私が公園へ連れて行きました…。
公園までの道は整備されていて、ちゃんと歩道用道路があります。ただ公園直前で道は二つに分かれます。
■急な傾斜が多いけど距離は短い近道
■傾斜はないが、曲がりくねった遠回り
姪っ子は迷わず近道へ。私も姪っ子について、急な傾斜の道へ。アップダウンが激しく、運動不足の私の身体に負荷がかかるばかり…。姪っ子はどんどん先へ。
近道だったはずなのに、無理をしたので全然近さを感じられない。
近道は結構厳しいなぁ…。
帰りは道を変える
帰り道、姪っ子はもちろん近道を。
私は?緩やかだけど遠回りする道を選びました。この方が今の自分には無理がなく、ちょうどいい。
姪っ子は「まーだー?」と叫び出しました。
そしてようやく合流。あれ?近道よりもずっといい!無理してないからだ!
■姪っ子■
「KiKi(いつも呼び捨て(ーー;))、あの道は坂がないからおじいちゃんやおばあちゃんが通る道なの〜。KiKiはまだおばさんだから、こっち(坂道)でしょ!」
おばさん⁈失礼な!(確かに叔母だけど)
■私■
「私はこの方が合ってるの。無理すると疲れるから長いけど地道に歩くのよ」
私は姪っ子に対しても特に口調は変えません。「子供扱い」がよく分からないので、彼女が小さい時からこんな会話。
目的までの道のりは遠回りでも無理をしない
こんな会話をしていた時、ふと感じました。
「これって場所だけでなく、何かの目的を果たす時もそうなのかな?」と。
マイペースな私は緩くても遠回りでも、無理せずコツコツと進む方が合っている。
無理をして、目的を達成してもその後の体力(気力)が残ってないよ…。
姪っ子よ、ありがとう。
何かに気づいたよ。
ただ、一言。緩やかな遠回りの道は誰が通ってもいいんだよ。決めるのは自分だから。
実はまだ筋肉痛です…(ーー;)。
では、また。