自分の行動に後悔しないために
こんにちは。KiKiです。
3月31日はバタバタ年度末最終日でした。
そして私は多分、初めて上司に逆らってしまいました…。
余裕をなくした同僚
前回、残業規制が始まり、体調を崩してしまったと言う記事を書きました↓詳しくはこちら
同僚も同じく、昼休憩を取らずに仕事をし続けた結果…体調までは崩していませんが気持ちの余裕がなくなっていました。
以前だったら「必要最低限しか手をつけれなかったよ。」と私が休みの時は、処理をしてくれていましたが、今回は…
「何も手をつけていない。体調が悪かったとは言え、4日も休むのはありえない」と一言。
目の下にはクマができ、顔がやつれていました。
ああ…申し訳なかった!
私が体調崩さなければ…。彼女は異動も決まってるし、時間がないんだ。
守ってきたけど、1度もかわらなかった
もう後悔しても仕方ない!
それからも19時退社は続き、私は昼休憩は30分が限界。やはり取れない日もありました。
そして迎えた3月31日…。
同僚の手持ちの業務が終わらない。
引き継ぎが出来ないまま18時55分。
上長から「パソコンの電源を落としなさい。
彼女(同僚)は次は営業だから、今日の残業申請は通す。君(私)は切りなさい。すぐ退社しなさい」
私の我慢は限界を越えました。
ここ数年、残業時間を捨ててきた。
でないと評価が下がるって…。でも評価なんて上がった事は1度もない。ましてや下がってる。
事務は残業申請できない⁈私もこの会社の社員。
同僚はまだ終わらないのに、1人でやらせて自分は帰るの?
もう評価なんてどうでもいい!
彼女を置いて帰って上がる評価なんてない。この状況で置いて帰ったら、私は自分が嫌いになる!
「残業申請します。だから許可して下さい」
と言ってしまいました。
上長は「事務は許可が下りないよ。早く帰れ」
私「下りなくてもいい!申請はします。残りますから」
上長「勝手にしろ!評価どころじゃなくなるぞ!」
私「どんな処分でも結構です」
10年目の決断
この会社に来て10年。ああ…初めてやっちゃった。感情的ですが、後悔はしていません。
10年目でこの対応…。ずっと我慢してきたけど、もう限界を感じていました。
同僚は「KiKi、帰った方がいいよ!私は何時間かかってもいいから!」と言ってくれましたが、見た限りこの量では今日中に帰れない。
私は同僚に「もういいんだ。ずっと変だと思ってたから。今までありがとう。手伝うよ」と伝えました。
処分…?うーん、明日行ってみなければ分かりませんが、ただでは済まないな^^;。
でも、1人に全て押し付けて帰るなんて…。
「評価」に踊らされていた自分にも嫌気がさしていました。
評価より、自分の取った行動で自分自身を嫌いになりたくなかった。
では、また。